秋の映像祭に向けた音響サポートを担当しました
名古屋市内で開催された短編映画上映イベントの音響監修を担当。上映前のSE設計から当日の音響チェックまで、岡田 陸が一貫して関わりました。会場の残響特性に合わせたEQ調整が、今回の主な作業でした。
岡田 陸が東京のポストプロダクション会社を辞めて名古屋に戻ったのは2017年の春でした。当時、名古屋には映像制作会社が増えていたのに、音響だけを専門に引き受けるスタジオが少なかった。広告代理店や映像ディレクターが音の仕事を東京に外注するのを何度も見ていたので、それなら地元でやろうと思いました。最初の半年は自宅の一室を防音処理して、機材を少しずつ揃えながら受注を始めました。
最初の転機は2018年の秋、地元の映像制作会社から企業VPの音響一式を任されたときです。予算は小さかったけれど、セリフ編集・SE・BGMミックス・MAを全部ひとりで仕上げた経験が、スタジオの方向性を決めました。翌年、中区錦に現在のスタジオスペースを借り、防音ブースとコントロールルームを分けた現在の形に整えました。Neumann U87を導入したのもこのタイミングです。機材を増やすより、ひとつひとつの録音の精度を上げることに時間をかけてきました。
名古屋市内で開催された短編映画上映イベントの音響監修を担当。上映前のSE設計から当日の音響チェックまで、岡田 陸が一貫して関わりました。会場の残響特性に合わせたEQ調整が、今回の主な作業でした。
今夏、スタジオのDAW環境をAbleton Live 12に更新しました。MIDIトランスフォームの精度が上がり、特にアンビエント系の楽曲制作で変化を感じています。Pro Toolsとの使い分けについても整理しました。
7月に入り、企業VP・e-ラーニング用のナレーション収録依頼が増えています。今夏の傾向と、収録前に準備しておくと進行がスムーズになる点をまとめました。
音の判断を、毎回自分でやる。それだけのことです。
環境音の収録は、場所と時間帯の選択が音の質を決めます。名古屋市内は工業地帯・商業地・住宅地が近接しているため、数百メートル移動するだけで音の性格が大きく変わります。ArtSoundPathでは201…
ナレーション収録は、準備の質が当日の進行速度を決めます。台本が固まっていない、映像の尺とナレーションの長さが合っていない、用途が曖昧なまま来てしまう。こうした状態で収録を始めると、3時間のセッション…
Spotifyにアップロードした音源が、他の曲より小さく聴こえる。あるいは逆に、音が潰れて聴こえる。こうした問題の多くは、マスタリング時のラウドネス設定に原因があります。配信プラットフォームがどのよ…
“映像のMAを依頼しました。セリフのノイズが気になっていたのですが、納品データを聞いて驚きました。音が全然違う。”
— 田中 誠, 映像ディレクター
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